燈籠:静岡県編 |
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湯前神社 |
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場 所 | ・静岡県熱海市上宿町 |
制作年 | ・宝暦8年=1758年 |
制作者 | ・− |
奉納者 | ・久留米藩7代藩主有馬頼僮 |
材 質 | ・石製 |
寸法等 | ・高さ205cm、横幅75cm、柱太105cm |
文化財 | ・熱海市指定文化財 |
備 考 | ・湯前神社は当地の子供の霊夢に出現した少彦名神の御告げ、又は万巻上人が熱海温泉を発見した際に勧請し開創したと伝えられる神社です。延喜式神名帳に式内社として記載されている「久豆弥神社」の論社で、伊豆国神階帳に記載されている「熱海の湯明神」とされています。江戸時代に入ると徳川将軍家や西国の諸大名が熱海温泉を利用した事から参拝者が多くなり、特に久留米藩主有馬家の帰依は篤く、石燈籠と石鳥居が奉納されています。
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